チャットワークのto allは便利だけど使い方にも配慮を!

チャットワークは在宅ワークでも連絡を取り合う方法として、よく使われています。

メールよりも時間を短縮して使える面もあり、とても便利です。

今回はチャットワークの便利な機能や注意点について、お伝えします。

メンションをつけるメリットは?

チャットワークには、いろいろな機能があります。
中でもメンション機能は便利です。

SNSに詳しくない私はメンションって何?と、最初は思いましたが、メッセージの送信を特定のメンバー宛に送ることができる機能です。

グループチャットはメンバーがどんどん追加されることもあり、投稿もそれだけ増えます。
そんな時、宛先を指定して送ることができるので便利なんです。

メンションをつけるときは、TOをクリックします。

メッセージを送信したいメンバーを選んでクリックすると、最初にメンションがつきます。
(コピペで表示できるようにしているところもあります。)

メンションをつけると相手に気づいてもらえるような、マークがつきます。

メッセージが多いと、どんどん流れてしまいますが、toをつけて送られてくると気づきやすい、というメリットがあります。

そのため大切なメッセージを見逃しにくくなります。

今度は返信を使って

メンションをつけてメッセージが送られてきたら、今度は返信を使って送信するとわかりやすいです。

これはメールでもよく使われていますよね。

メッセージの右下にカーソルを合わせると、返信が表示されるのでこれをクリックして入力します。

ちなみに返信で送られてきても上記の内容と同じく、相手にマークがつくので、気づいてもらいやすいです。

全員に送れるto all

メンションのお話をしましたが、この他に「to all」という機能があります。
その名の通り、全員に指定したい時に使います。

よく管理者の方から、送られてきたりします。

全員にメンションをつけると量も多くなりますが、一人ひとりtoをつけなくても良いので、手間がかかりません。

一見とても便利なように思えますが…むやみやたらに使わないほうが良いです。

上記で述べた通り、toがつくとメッセージがあるというマークがつくので、何だろう???と思います。

もちろん全員に送りたい時は良いですが、それがtoをつけるべき内容なのか、確認してから行ったほうが良いかと思います。

相手に対して関係ないことなら、迷惑になることもあるので…。

どんな時にリアクションを使う?

またチャットワークのリアクション機能も便利です。

リアクションをクリックすると、いろいろな顔マークが表示されます。
またカーソルの位置を合わせると、どんなリアクションなのか文字で表示されます。

「お願いする人」、「握手する手」など…何種類があります。

リアクションを送りたい時はメッセージの右下にカーソルを合わせて、「リアクション」を選択します。

すると、メッセージ下に表示されます。

顔文字!?と最初は思うかもしれませんが、よく使われているんです。

ではどんな時に使っているのかと言いますと、送られてきたメッセージに対して、了解しました、ありがとうというような、ちょっとしたリアクションをする時です。

単独でメッセージとして送ったり、テキストと組み合わせて送ることもできます。

メッセージの後にリアクションがつくので、見たよ!という合図になります。
メッセージとして返信するほどでもない、というような時に便利です。

またリアクションは時間が表示されないので、忙しい時にも助かります。

返信とうまく使い分けてみると良いでしょう。

マイチャットで練習してみる!

マイチャットは、自分だけで利用できるチャットです。
いろいろな使い方をすることができますが、私がよく利用しているのは「練習」です。

チャットワークが初心者の方だと、メッセージの入力方法で戸惑うこともあるかと思います。
ラインとは異なる面もありますからね。

グループチャットや個別チャットで間違えて送信してしまうと、削除しない限りメッセージが残ってしまいます。

削除する前に、気づかれてしまう時もありますからね。

マイチャットであれば一方通行なので、実際にメッセージを入力したり、それに対して編集、リアクションをするなど、練習として使うことができます。
(全ての機能を使えるわけではありません。)

どのような感じでメッセージが表示されるのか、実際に確認することもできます。
もちろんメッセージを送信しても、他のメンバーに気づかれません!

また今後の予定などを入れておくなど、スケジュールとして使っても良いでしょう。

まとめ

チャットワークの便利な機能、使い方などについてお伝えしました。

メンションは特定の相手を指定して送る時に便利です。

to allについては全員宛に送ることもできますが、使い方には注意したほうが良さそうです。

初心者の方はマイチャットで入力方法を練習してみるのも良いでしょう。

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